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置いてある。新しくした様だ。
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タイトルのイメージだけ見ると、ブラックコメディ系C級ホラーの様だな。
しかもフランス人監督ぽい。ゴシックロリータと巨漢の殺人鬼の組み合わせなんぞ、小洒落た演出で仕上げるのがとても好きそうじゃないか? 

ちなみに映画は、下手に億単位で金を掛けただけのA級より、小作りに整ったB級や開き直ったC級が好き。


閑話休題。


依頼の覚書。
実の所リリスと依頼で戦うのは初めてだった訳だ。学ぶところが多い。
にしても……パンジステークとかスパイクボールとか、何歳だ、あいつは。
ベトナム出身じゃ有るまいな。

ゴーストという事から、何と無くパターンの融通が利くプログラムの様に、「快楽を求めて人を殺す事象」の様にも思えてたのだが。あの感情の動きを見ると、少々考えを変えたい所は有る。
……まあそれも事象としての性質の内、という可能性も無い訳ではないのだろうが。
それは人も同じ事か。

元々抑制は兎も角、頭の悪い様には思えなかったので、今までが遊びであった、という気はしているのだが……あれが傷つけるトラップを学んだ結果なのか、それとも元々知っていたものを心境の変化で出す様になったのかは、気になるな。
追い駆けられないのは嫌だ、が、捕まりたくはない、か。
さらに無視されないための罠から、踏み込まれたく無い罠へと変わってる様にも思える。
無関心には耐えられないのに、踏み込まれたくは無い、か?

聞いた所によると、愛情の反対は憎悪ではなく、無関心だそうだ。
だとしたら、何だ、判り易すぎるくらい判り易い訳だが。
その判り易い事は人類最大の悩みの根源でもある辺りは難点だな。



しかし、不覚を取った。
例え魅了の力としても、人間に刃を向けるとは自分で自分を許し難い。

未熟。



(何か紙屑が棄ててある)



(紙屑を隠す様にして前に立ち、肩を竦めた)
俺も人間である以上――、それなりの情は持ち合わせている訳だが。
仲間を侮る人間には、貸せる手も貸すに迷う。軽んじられ憤るのはあのリリスに限った事でもあるまい。
理解してるという誤解はどう解けばいいのだろう……困った、な。







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