やってしまった……

絵師の方と他の希望者の方に申し訳が。

良かった

無事で。

日記。

間が空いた。

卒業後も特に変わることは無く、大学に行きながら高校時代の皆と会ったり、
杉小路と植木市に行ったり、色々とそれなりに楽しい日を送っていた訳だが。

植木市で買ったトマトの苗を結社の庭に植えさせて貰った。
収穫が楽しみだ。
そう、庭弄りをしていたら欧州の騒動の話が学園や結社を賑わせていた。

凪や杉小路に気に掛けられたが、人狼のヘルムートが欧州で虜囚の身となった知らせが届いている。
依頼で皆と一緒に正月を過ごして、直ぐ帰国の途についてしまった相手では有るが。




ただ袖摺り合うも他生の縁と言う。
他生、つまり生まれ変わる前や後に縁ができた相手であるから今生で出会った、という事だ。

日本語は、面白いよな。

なら、此処で俺の縁を害するならば、前世来世に至るまでの、俺の害だ。
三世と七生、贖わせるまで。

卒業証書

貰った。

校長の名前を始めて知った。









そして帰り道で穂村があんな事に。

プレイング

で、結局燕なのか、烏なのか、何なのか。……これが鳶なら、土地柄不遜というか然りと言うか。
……、まぁ、問わん。凪の事だ、討ち果たす、と言うのだろう？

【戦闘】
剣士の近接攻撃を受けない位置で、かつ剣士を足止めしている前衛と、燕狙いの後衛の間あたりに位置取り、中衛として射撃と緊急時の回復役。

基本、燕＞剣士の順でを水刃手裏剣で攻撃。
余裕があれば早めに白燐奏甲で自己強化。
各自の自己回復と舞で追いつかないダメージを負った人間が居たら、白燐奏甲で回復。
燕を落とす前は剣士への攻撃は後衛への接近を防ぐ等、どうしても必要な場合に牽制する程度に留め、回復力の無い燕を早めに落とすのを目指す。

回復の援護は、防具を厚く出来ない蘇芳、状態回復の要の玖月、初陣のガーラントを特に重視。
後衛の天樹と声を掛け合い、適時援護が出来る様にする。
燕が後衛に攻撃に来たら、回復がてら移動範囲に割り込んで阻害。


【戦闘後】
夜明けの時の桜か……綺麗だろうな。
夜明け前の一瞬、辺りが青にしか見えない時間が有るだろう。
あれが陽で一瞬で変わる瞬間は、好いよな。


出来ればもう少し長く眺めていたい所だが、皆より一足先に戻らせて貰う。
「……仕込みが、終わってない」
米を炊くのと味噌汁の仕込みと。鶏の様子も見ないと、玉子が採れん。

皆が帰る頃には、朝食の準備は済ませたいから、な。



……何故本家まで来て俺が作っているのかという疑問は忘れよう。だって忍者だから。