土蜘蛛

土蜘蛛と戦う事になった様だ。
恭順わぬものの名前を持つ連中の長が、よりにもよって奈良に眠るのも妙な話とは思うが。
ちなみに奈良と言えば、「平城京」は俺達今の高校生は「へいぜいきょう」と教えられるが、以前は「へいじょうきょう」と読んでいたそうだ。教科書も色々変わるものだな。


土蜘蛛戦争、と銘打たれていた。
戦争か。
この国で、自分が生まれる半世紀近く前の話で。親も実体験はないのだろうから……今ひとつ、実感が湧かない。TVや本や、ゲームの中の話だ。
言葉としては戦いとはまた違う感覚を受ける。
ただ世界史の教科書を見るだけで、戦争が起こっていない期間は酷くどこも短い……筈なのだ。それこそ戦争の起きない時代の方が短い場所だってある。
たまたま、幸運な時代に生まれて、戦争の悲惨さなどを語られて育つから、そう区別をつけたい傾向が無意識に強いんだろうな。

ただ、逆を言えば、「戦争」と呼ばれない戦闘には然程大きな情動を感じない、能力者として育った自分が居る訳だ。

行為としては変わらないのにな。それもそれで健全ではない気もする。



やれることはやっておこう。
少なくとも、やると決める事、やらないと決める事、どちらを選ぶにしろ選択するのは自分だ。

弥生の末

冗談を言ったら残念がられた。
ふむ、人間慣れない事をするものではない。反省。
帽子は特に思い入れがあるわけではないが風や日差しの強い日はあると便利だ。
何時も被っている印象が強いせいか、外すと誰だか判らないと言われるしな。


話は変わり、土蜘蛛に落された地域を奪還する作戦が有るらしい。
……微力ながら手伝うか。
さて、どこに行ったものかな。

弥生の末

冗談を言ったら残念がられた。
ふむ、人間慣れない事をするものではない。反省。
帽子は特に思い入れがあるわけではないが風や日差しの強い日はあると便利だ。
何時も被っている印象が強いせいか、外すと誰だか判らないと言われるしな。


話は変わり、土蜘蛛に落された地域を奪還する作戦が有るらしい。
……微力ながら手伝うか。
さて、どこに行ったものかな。

バトルカーニバル

バトルカーニバルにも参加する事になった。
一回は勝てたが……二戦目で早々にやられた、不覚。
本線と違って消耗戦なのだな。と、すると回復を重視した方が良いかもしれない。



何故か腹を空かせたメンバーが多かったので、次は弁当を作って行こう。

プール

学園黙示録、だったか。
あれに始めて行ってみた。

中々面白いな。
意外なメンバーの動き方が見られるのも面白い。
分身でガードを上げるか、白燐で攻撃力＋微妙な他者回復を採るかが微妙な所だ。
術式が低めなせいか、攻撃が外れ易いのも気になる所だな……。



同行してくれた３人には感謝する。
ただ食休みは取った方がいいと思うんだ。